30代半ば、あらゆるものが劣化し始め絶望を感じる
もうすぐ35歳になるが、この年齢になると毎年あらゆる分野で劣化が進んでいき、生きる気力が失われる。
よく成功するためには「3年後を見据えて動け」とか言われるが、3年後というともう40歳手前。そんな状況で成功して何の意味があるのか自問自答せざるを得ない。
だから今すぐに成功を収めたいと焦るのだが、周りから相当離されている現状を考えると、それは不可能だという結論に達する。
こんな状況でどうすれば生きる気力が湧いてくるのだろうか。
30代で劣化することが多すぎる
30代で劣化することが多すぎて完全に心が折られる。具体的に劣化していくことは以下の通り。
- 見た目、体力、精力
- 恋愛(結婚)市場における価値
- 労働市場における価値
- 親の年齢
どれも自分の中では致命的な劣化だと思うのだが、これらが全て襲ってくる。この30代での絶望に耐えられる気がしない。
1つずつ詳細を記載してみたいと思う。
見た目、体力、精力
20代は言うほど見た目の劣化はないのだが、30代になると肌やシワが一気に目立つようになり、汚いおっさんになっていく。
自分が汚いおっさんになっていく過程を見ていくのは本当に辛い。
10代はボッチ、20代にホームレスなどをしていて散々な状況だったが、若い見た目のうちにもっと色々やっておけばよかったと後悔しかない。しかし後悔したところで時間はもとに戻らない。
そして男性の場合、体力や筋力も衰えてどうしても体型が崩れてくる。
更に精力もなくなり、女性に対する興味も薄くなってくる。あらゆる面において20代に対して勝てる気がしない。
恋愛(結婚)市場における価値
前述した「見た目が劣化」が主な理由となり恋愛市場からもゴミと同じ様に扱われるようになる。
それでなくても年齢が高いというだけで敬遠されていくので、実質ダブルパンチになり、どうにも立ち行かない。
自分は彼女いない歴=年齢であり、死ぬまでに一度は彼女を作りたいと思っていたが、その夢ももはや叶いそうにない。
労働市場における価値
日本の労働市場は年齢差別が横行しており、仮に30代が必死に努力してスキルを身に着けたとしても、20代の何も知らないガキに勝つことが出来ない。
実際に自分は
- プログラミングスキルをつけてWebサービスを作る
- 英語の勉強をする
ということを30代になってから必死にこなしてきたので、そのへんのガキよりも絶対に使える自信があるのだが、「プログラミングのバイトすら受からない」というのが現状だったりする。
どれだけ勉強使用が無意味で、結局のところ、低収入で働くことから逃れられない
親の年齢
ここまで自分のことだけ語ってきたが、気になるのは親の年齢(死)に関すること。
30~40歳になると、その親は60~70歳くらいが多いと思うのだが、そのくらいの年齢になると親の死についてどうしても考えてしまう。
経済的なこともあるが、やはり親がいなくなるのは寂しい。
自分は子供の頃からボッチであり、彼女もいないという状況であったので、親と過ごす時間も多かった。
そんな親も10年以内に無くなる可能性もあると思うと、時間が経つということに対して恐怖を感じる。
まとめ
30代における劣化と、その劣化することに対する絶望感を記載してみた。
本当に時間が止まってほしいと毎日思いながら過ごしている。
学生とかが努力できるのは「努力すれば成功につながるという希望を持っている」からだ。1年経てばさらに自分の立場が悪くなってしまう30代は努力しても無力感で潰されそうになる。
ここからどう逆転すれば良いんだろうか。そして40代とかで逆転したとしてなにか意味はあるのだろうか。
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コメント一覧
すげーわかる。共感する。