コロナウイルス給付金における酷い独身者差別

2020年4月15日

先日、国からコロナウイルスの給付金が支給されるというニュースが出たが、この給付金は全世帯に配布するわけではないらしい。

リーマン・ショック後に全国民に配布を行ったところ、「経済効果が薄かった」というのが理由らしいが、今回の配布は国民の生活支援の意味合いが強いだろうから、経済効果がないから不平等な配り方をするのはどうかと思う。

独身者にはやらないという意思を感じる

コロナウイルスの国民向けの支給要件は、元々「子供がいる世帯」が対象に子供1人あたり3万円となっていた。

現在は非課税世帯になった場合も含まれるようになったが、単身の場合は非課税世帯になる要件は月収で言うと8万円程度であり、受領要件を満たせるとは思えない。

(扶養がいる2人世帯であれば月17万となる。)

以前配られた子ども手当のときにも辛酸を嘗めさせられたが、今回の子供世帯の件でも対象でも「差別された」と感じざるを得ない。

もともと独身世帯は、普通の家庭と比較して扶養控除がない分税金はかなり高くなるし、家賃やローンの支払も全て自分にかかってくる。

かなりお金を使わされている状況なのに、さらにリターンも少ないのは「どうなんだろう」と思う。

「子供世帯は経済的に弱者だから」という意見について

「子育て世帯を政府が優遇し、独身世帯は差別する」という内容について、子育て世帯は弱者であるから優遇されるという意見もあるかもしれない。

しかし、「34年間女性に振られた経験しかない」自分からすると、パートナーを見つけられるというだけで強者に分類されると思う。

自分のように

  • 容姿が悪い
  • コミュニケーション能力も低い
  • 非正規労働(手取り14万)

という条件ではパートナーを見つけることは、かなり難しい。

収入が少ない中で、必死に男磨きのセミナーに通ったり、肌に関して皮膚科に通って改善をしてみたが全く駄目。

そんな自分からすると、既にパートナーを見つけられている人は強者であるとともに幸せを謳歌している人に映る。少なくとも収入については一定以上ある人なのだと思う。

元々収入が高く、更にその収入で幸せも手に入れた人達、その人達がさらに優遇されるのは耐え難いものがある。

年収500万以上の人だけ給付すると言われれば、暴動が起きるレベルだと思うが、自分からすると子育て世代だけに配るというのも同じくらい理不尽に感じる。

こちらは金銭的に貧しいだけでなく、幸福感もかなり低いと言うのに…。

結婚支援に税金を使ってほしい

その他に想定される反論としては、「子供は将来日本のために税金を収める」というものがある。

確かに今後の未来を差せる子供世代は重要であるが、それであれば「結婚はしたいが出来ない独身者」にも予算を投資するべきではないか。

自分も街コンなどに参加をしていた時期があったが、元々収入が低い場合は相当な負担になってしまう。またせっかく参加しても「手取14万」では非常に厳しいと思った。

少子化対策を見ても思うが、「既に子供がいる幸福な世帯」ばかりに血税が使われていき、「結婚したいのに出来ない低収入独身者」は全く支援されない。

非正規労働の対策などを見ても思うが、ある一定の水準に達しない人間は切り捨てるという方針すら感じる。

その一定水準以下になってしまった俺はどうすればいいのだろうか。

元から強者である人たちが更に支援されているのを眺めているしか無いのだろうか。